エコトランスフォーメーションズ株式会社は当社が目指すエコ社会実現のため当社独自のＤＸソリューションの基本プラットフォームとしてFanplayrを採用しました。※Fanplayrは米国 FANPLAYR,INC.の登録商標です。
1. データ分析型WEBサイトの登場
WEBは本来、発信者情報を受信者が閲覧するためのシステムでした。GoogleInsightのような分析サービスが各社から登場してアクセス情報などは静的に分析できるようになりました。
2. ＡＩ搭載型動的WEBサイトの出現
WEBサイトに訪問してくる個別の人の行動を綿密に分析して見える化されたデータがＡＩにより処理され、動的にアクションが起こせればWEBサイトはまるで生き物のようになることかと思われます。FanplayrはＡＩ搭載の動的WEBサイトを提供します。
様々なＤＸ技術、AI(画像認識、顔認識、Bigdata)、Blockchain(仮想通貨、スマートコントラクト、分散型仮想データベース構築)、GIS(位置情報)、VR／AR、これらを組み合わせることで新たな価値の創出が可能となります。
1. 「Uber EATS」のようなフードデリバリー系のアプリでは、GIS（地理情報システム）とAIを組み合わせ配達のための最適ルートの提供も行えます。この機能は、宅配業者様向けのシステムなどにも応用できます。これらの仕組みは、既存アプリの中に組み込んだり、エンジンとして提供することも可能です。
2. Blockchainの最新技術を活用すれば仮想通貨取引所、ウォレット等の開発ができますが、Blockchainの応用技術にスマートコントラクトよりがあります。スマート・コントラクト（Smart contract）とは、契約のスムーズな検証、執行、実行、交渉を意図したコンピュータプロトコルです。スマートコントラクトには第三者を介さずに信用が担保されたトランザクションを処理できるという特徴があります。
フルアジャイル・ワンストップサービスの推進(ＦＡＯＳ)
1. フルアジャイル・ワンストップサービス(ＦＡＯＳ) ステム開発の環境とスタイルは近年大きく変わってきました。 多彩なフレームワーク、簡易開発言語、その他業務パッケージライブラリなどの登場により以前のようにいちいち基盤からスクラッチで作るということは少なくなりました。 最近はコーディングしなくても作品ができるというノンコードの開発フレームワークも見られます。 しかしながら開発手法としてはウォーターフォールが主流です。品質管理最優先の開発では確実な品質を保証するためウォーターフォールは最も適切であるかもしれません。ただし「最短での開発期間」、「ユーザー本位の機能性」、「過大でない開発費」などの条件を犠牲にしています。
2. アジャイルソフトウェア開発宣言
http://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html
3. アジャイル宣言の背後にある原則
http://agilemanifesto.org/iso/ja/principles.html
ネパールについて
ＦＡＯＳ(フルアジャイル・ワンストップサービス)開発を実現するために我々はネパールのオフショア開発に注目しました。 ネパール人は現在日本に来ている留学生の中で世界第三位の人数となっており身近なところにも多くのネパール人を見かけるようになりました。 ネパールにＩＴを連想する日本人は少ないと思いますが秘かにブームとなっています。 ネパールは2008年に王制が廃止され、７州による連邦制国家となりました。それ以後国を挙げてＩＴへの取り組みが盛んとなっています。首都カトマンズには１１の国立・私立の大学がありどこもＩＴを重点教育テーマとして扱っているのでそこから優秀な数多くのＩＴエンジニアが排出されています。 ネパールはＩＴ大国であるインドの北部に位置しています。インド人は数学や演算が得意であることが知られておりますが、ネパール人も理数系やロジカルなことに大変才能をもった人たちです。 どの国も南部地方はラテン的な陽気さ、北部地方は質実剛健な傾向があると思いますがネパール人も質実剛健な民族性があります。それが技術や品質に対するこだわりとなって表れています。 したがってネパールオフショアを使うことで我々はアジャイルソフトウェア開発宣言の理念に沿ったＦＡＯＳ(フルアジャイル・ワンストップサービス)開発のための戦力と位置付けています。